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建設従事者の基礎知識

建設業は、社会のインフラを支え、人々の暮らしを豊かにする重要な役割を担っています。建設現場で働く人たちは、様々な専門知識と技術を駆使して、道路、橋、トンネル、建物などの建設に携わっています。

1. 建設業の種類

建設業は大きく「土木工事」と「建築工事」の2つに分けられます。

  • 土木工事: 道路、橋、トンネル、ダム、港湾、河川、鉄道、空港、上下水道などのインフラを整備・維持する工事です。
  • 建築工事: 住宅、店舗、オフィスビル、学校、病院などの建物を設計・施工・維持管理する工事です。

2. 建設現場の役割分担

建設現場では、多くの企業や人が協力して工事を進めています。主な役割は以下の通りです。

  • 発注者: 工事の発注者であり、お金を出して工事を依頼する人または機関です。国、自治体、民間企業などが該当します。
  • 設計業者: 発注者の依頼に基づき、建築物等の形態、構造、材料などを決めて図面を作成します。
  • 施工業者: 設計図に基づき、実際に工事を施工する業者です。ゼネコンと呼ばれる大手企業から、中小企業、個人事業主まで様々な業者が存在します。
  • 下請業者: 施工業者から工の一部を請け負う業者です。専門性の高い工種ごとに多くの下請業者が存在します。

3. 建設従事者の仕事内容

建設従事者の仕事内容は、職種によって様々です。代表的な職種と仕事内容は以下の通りです。

  • 鳶職: 足場や鉄骨組みを組み立て、高所での作業を行います。
  • 大工職: 木造建築物の構造や躯体、建具などを施工します。
  • 左官職: 壁や床にモルタルやタイルを張ったり、 штукатурка を塗ったりします。
  • 電気工事士: 電気設備の配線や器具の設置、電気機器の取り付けを行います。
  • 管工事士: 水道管やガス管などの配管工事を行います。
  • 塗装工: 建物の壁や鉄骨などに塗装を施します。
  • 建具工: 建具の製作や取り付けを行います。
  • ガラス工: ガラスの取り付けや修理を行います。
  • 重機オペレーター: ブルドーザーやショベルカーなどの重機を操縦して、土木工事や建築工事を行います。

4. 建設業に必要な資格

建設業で働くためには、職種によって必要な資格が異なります。代表的な資格は以下の通りです。

  • 建築施工管理技士: 建築工事の施工管理を行うための国家資格です。
  • 一級・二級建築士: 建築物の設計や監理を行うための国家資格です。
  • 鳶職技能講習: 鳶職で必要な技能を習得するための講習です。
  • 技能検定: 各職種ごとに技能を証明する検定試験です。

5. 建設業の魅力

建設業は、社会のインフラを築き、人々の暮らしを支えるというやりがいのある仕事です。また、様々な職種があるため、自分のスキルや興味に合った仕事を見つけることができます。近年では、IT技術の活用や働き方改革など、建設業も変化しており、若い人材も求められています。

建設業に興味がある方は、ぜひ一度建設現場を見学したり、建設業に関する情報収集をしてみてはいかがでしょうか。


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